温泉の効能
♨温泉の効能
pH: 8.0 低張性・弱アルカリ性・高温泉
低張性は浸透圧が低いことを指します。水分を吸収しやすく、肌に優しい温泉といえます。
弱アルカリ性はpHが7.5~8.0の温泉です。アルカリ性は肌の角質を取り、美肌効果があるといわれており、中性は刺激が少なく肌に優しい温泉となっていて、その中間の温泉が弱アルカリ性です。
高温泉は源泉の温度が42℃以上であることを指します。
🌸効能
適応症とは、温泉療養を行って良い病気や症状のことです。
一般適応症(泉質を問わない適応症)
泉質別適応症(泉質によって定められた適応症)
- 筋肉もしくは関節の慢性的な痛みまたはこわばり
- 運動麻痺における筋肉のこわばり
- 冷え性
- 末梢循環障害
- 胃腸機能の低下
- 軽症高血圧
- 耐糖能異常
- 軽い高コレステロール血症
- 軽い喘息または肺気腫
- 痔の痛み
- 自律神経不安定症
- ストレスによる諸症状
- 病後回復期
- 疲労回復
- 健康増進
泉質別適応症(泉質によって定められた適応症)
- きりきず
- 末梢循環
- 冷え性
- うつ状態
- 皮膚乾燥症