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CASE 01

社会インフラとなるシステムであっても、
安心して任せられるパートナーです。

金融事業グループ 金融DX事業部
 第三本部
担当本部長 杉本健太郎様

システムのパフォーマンス維持に、
不可欠な存在

Q.日本テクノスとともにどのようなプロジェクトを手がけていますか?

金融系の決済システムの運用です。決済手段の多様化やキャッシュレス化の普及によって、こうしたシステムのニーズは急速に高まっています。ニーズに早急に応えながら、常に安定したパフォーマンスを維持しなければならない、社会インフラとなるシステムの運用ならではの難しさがあります。そこで私たちを支えてくれているのが日本テクノスさんです。

Q.具体的に、日本テクノスはどのような業務を担っているのでしょうか?

システムの処理性能やキャパシティ状況といったシステムリソースの変化を日々細かく分析し、どのような対策を練るべきなのかをレポートしてくれています。障害への対応もスピーディで的確。不正アクセスの監視もぬかりがありません。文字通り、システム運用に不可欠な存在です。

スムーズな運用は、
設計から携わっているからこそ

Q.今回のプロジェクトで日本テクノスをパートナーに選んだ理由は何ですか?

まず、30年以上にわたり、ともにさまざまなプロジェクトを遂行してきたなかで築いた信頼関係があるからです。指示された業務を的確に処理する実力もさることながら、率先してさまざまなアイデアを提案する熱意も評価し、本プロジェクトでは運用設計のフェーズからチームに参加していただいています。

Q.運用設計からプロジェクトに加わるメリットはどんなところですか?

システム運用の全体像をしっかりと理解してもらえることです。特に本プロジェクトでは、社会インフラを担うシステムの性格上、「想定外を想定する」ことが求められました。例えば、データを二重化、三重化したうえで、それでもデータを喪失してしまった場合、どのように復旧するのか。そこまでを見越したシステムをスムーズに運用してもらうには、運用設計のフェーズから一貫して携わってもらうのが一番です。

技術力と人間力
これが強み

Q.日本テクノスの強みはどんなところですか?

スタッフ一人ひとりの質の高さです。運用には、さまざまなツールを用いますが、やはり最終的には人にかかっています。一つひとつの工程をスピーディにミスなくこなす技術力が必須です。そのうえで日本テクノスのみなさんは、コミュニケーション能力をはじめとした優れた人間力を併せ持っています。しっかりと行き届いた社内教育の賜物でしょう。だからこそ、お客さまと直に接するオンサイトでの業務も安心して任せられます。

Q.本プロジェクトを通じて、他に感じることはありましたか?

ともに働くなかでみなさんの向上心の高さに驚かされてきました。日々の会話の端々からも、常に知識を吸収しようという意欲が見てとれます。コストパフォーマンスを高めるための改善案なども積極的に提案していただいています。システム運用という長期間のプロジェクトだからこそ、日々の業務を通じてともに成長できる人材と働けることは、私たちにとっても大きな喜びです。

オンサイトだけではなく、
リモートのサービスにも期待

Q.本プロジェクトにおける日本テクノスの満足度はいかがでしたでしょうか?

100点満点中の80点です。これは決して低い評価ではなく、本プロジェクトに携わってくれているメンバーは、まだまだ伸びしろがあるように感じますので、今後、ますますの期待を込めての点数です。
これからは運用だけではなく、ネットワークやアプリケーション、ミドルウェアなどにも精通した技術者として、もっと成長してほしいですね。

Q.今後、日本テクノスに期待することはありますか?

これからも質の高い人材の育成を続けてください。今後はさまざまなシステムのクラウド化に伴い、オンサイトではなくリモートで対応するプロジェクトも増えてくるはずです。そこでもぜひ、日本テクノスさんの力をお借りしたい。クライアントと対面することがなくなる分、的確に要望を汲み取るコミュニケーション能力がますます重要になるからです。そこで活躍するのは日本テクノスさんが育ててきた技術力と人間力を兼ね備えた人材にほかなりません。これからも切磋琢磨しあえるパートナーとして、ともに歩んでいけたら幸いです。


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